MillenVPNの評判|日本製VPNを契約した正直レビュー
「MillenVPN(ミレンVPN)って日本のVPNらしいけど、海外勢と比べてどうなの?」「料金が円建てで安いって本当?」——そんな疑問に、実際に契約して使っている2児のパパが正直に答えます。
結論から言うと、MillenVPNは「日本語で完結する安心感と、円建ての安さ」が魅力の国産VPNです。2年プランで月396円という価格は業界でも屈指。設定も完全日本語で、初めての人でも迷いません。ただし海外サーバーの速度や第三者監査の不在という弱点もあります。誇張せず、僕が約1ヶ月使った実感をベースにお伝えします。
この記事でわかること
- MillenVPNの正直な評価(使ってわかった強み・弱み)
- 日本企業運営ならではの強みと、海外勢に劣る弱点
- 実際の料金(僕が払った金額)と他社との違い
- NordVPNとMillenVPNの使い分け
MillenVPNを実際に契約した結論
僕がMillenVPNを契約したのは2026年5月の終わりごろ。約1ヶ月使ってみての率直な評価がこちらです。
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 使いやすさ | ★★★★★ | 完全日本語UI。購入から設定完了まで約10分、迷う場面ゼロ |
| 価格 | ★★★★★ | 2年プラン月396円。円建てで為替リスクなし(実支払9,504円) |
| 日本語サポート | ★★★★☆ | 日本企業運営で安心感あり(※僕はまだ問い合わせ経験なし) |
| セキュリティ | ★★★☆☆ | AES-256+ノーログ。ただし第三者監査は未実施 |
| 速度 | ★★★☆☆ | 日本サーバーで実測159Mbps(夜・OpenVPN)。動画には十分だがNordVPNには一歩譲る |
| 日本の動画対応 | ★★★★☆ | Amazonプライムは日本サーバー経由で問題なく視聴できた(実体験)。TVer等は順次確認 |

正直に言うと、僕はまだ使い始めて約1ヶ月なので、「半年使い込んだ」ような長期の評価はできません。なので、この記事では実際に確かめられたこと(設定・料金・日本語の使い心地)は実感ベースで、速度や動画対応はこれから実測して追記する——という形で正直に進めます。
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MillenVPNとは|日本企業が運営する国産VPN
MillenVPNは、日本企業の「アズポケット株式会社」が運営する国産VPNサービスです。海外VPNが多いこの業界の中で、日本拠点・日本人スタッフ・日本円決済という3点がそろう数少ない選択肢になります。

| 基本情報 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | アズポケット株式会社 |
| 本社所在地 | 日本 |
| サーバー数 | 1,300台以上 |
| 設置国数 | 72ヶ国 |
| 同時接続台数 | 10台 |
| プロトコル(通信方式) | WireGuard、OpenVPN、IKEv2 |
| 暗号化方式 | AES-256(軍用グレードと同等の暗号方式) |
| ノーログ第三者監査 | なし(自己申告) |
| 返金保証 | 30日間 |
| 日本語アプリ | あり(完全日本語) |
| 中国での利用 | MillenVPN Nativeアプリで可 |
(出典: MillenVPN公式・2026年5月時点)
特筆すべきは 「日本企業運営」「円建て決済」「完全日本語」 の3点。ExpressVPNなど一部の海外VPNがドル決済で為替変動の影響を受けるのに対し、MillenVPNは円建てなので家計の見通しが立てやすいのが地味に効きます。
VPNそのものの仕組みから知りたい方は、先に VPNとは?仕組みを初心者向けに図解 を読んでおくとイメージしやすいです。
【実体験】契約から設定まで約10分だった
まず最初に実感したのは、設定のラクさです。公式サイトで2年プランを契約してから、アプリを入れて接続するまで、全部で10分ほどで終わりました。
海外VPNにありがちな「翻訳がぎこちない」「日本語フォントが崩れる」といった違和感がまったくなく、最初から日本人向けに作られたアプリだと一目でわかります。画面の指示どおりにタップしていくだけなので、ITが得意でなくても迷わないはずです。
我が家でMillenVPNを入れているのは、僕のスマホ・妻のスマホ・家族共用のiPadの3台。1契約で10台まで使えるので、まだ余裕があります。
MillenVPNのメリット
MillenVPNの強みを、僕が実感した順に紹介します。

1. 完全日本語で、設定も問い合わせも安心
アプリもサイトもサポートも、すべて日本語で完結します。海外VPNはチャットサポートが英語で、翻訳ツールでやり取りする手間が発生しがち。MillenVPNなら時差もニュアンスのズレもなく、「困ったときに日本語で相談できる」という安心感があります(※僕はまだ問い合わせる場面に遭遇していませんが、その必要がないくらい設定で迷わなかった、とも言えます)。
2. 円建て決済で為替リスクなし
月額料金が円建ての固定額なので、ドル建て海外VPNのような為替変動の影響を受けません。ExpressVPNなどドル建てのVPNは円安局面で月額が静かに上がっていきますが、MillenVPNは契約時の金額のまま。家計の予算管理がしやすいのがメリットです。
3. 日本の動画サービスとの相性が売り
MillenVPNは、TVerなど日本国内の動画サービスへの対応を強みとして打ち出しています。実際に確かめてみたところ、MillenVPNの日本サーバーに接続した状態で、我が家でよく見るAmazonプライムビデオが問題なく視聴できました。カクつきもなく、普段と変わらない感覚で再生できます。TVerなど他の日本サービスは公式が対応を掲げていますが、こちらは順次確認していきます。
4. MillenVPN Native アプリで中国にも対応
中国国内からのVPN接続には専用の「MillenVPN Native」アプリが用意されています。中国は通信規制が厳しい国ですが、Nativeは独自プロトコルで対応。中国出張・駐在の予定がある方の候補にも入ります。
5. 同時接続10台で家族をまとめてカバー
1契約でスマホ・タブレット・PCなど合計10台まで同時接続できます。NordVPNと同じ台数なので、家族のデバイスを1契約でまとめられます。
MillenVPNの速度を実測してみた
結論から言うと、日本サーバーで158.9Mbps(夜・OpenVPN接続)でした。VPNなし(467Mbps)からは落ちますが、動画視聴やビデオ会議には十分すぎる速度です。自宅のコミュファ光(1ギガ)で実際に計測した数字がこちらです。
| 接続先 | ダウンロード | アップロード | Ping |
|---|---|---|---|
| VPNなし(基準値) | 467.2 Mbps | 368.6 Mbps | 20.1 ms |
| 日本サーバー | 158.9 Mbps | 180.9 Mbps | 18.7 ms |
| アメリカサーバー | 68.3 Mbps | 84.2 Mbps | 204.6 ms |
| 韓国サーバー | 124.1 Mbps | 134.6 Mbps | 89.4 ms |
検証環境:自宅のコミュファ光(1ギガプラン・プロバイダSo-net)/Wi-Fi 5GHz接続/PC(Windows 11)/VPNプロトコル:OpenVPN/計測:2026年6月・夜のゴールデンタイム/Speedtest公式CLIで計測(各行に証拠URLあり)
日本サーバーの159Mbpsは、フルHDの動画視聴(必要なのは5〜25Mbps程度)には余裕の速度です。家族で動画を見るぶんには困りません。ただ、正直に比べると、同じ条件で測ったNordVPN(日本サーバー313Mbps)の方が速いです。速度を最優先するならNordVPN、というのは実測でもはっきりしました。
【注意】WireGuardだと僕の環境では正確に計れなかった
ひとつ正直な発見を。MillenVPNが推す最速プロトコル「WireGuard」で計ろうとしたら、計測ツールがうまく接続できず、正確な数字が取れませんでした(プロトコルをOpenVPNに変えたら問題なく計測できました)。実はこれ、NordVPNの高速モード「NordLynx」でも同じことが起きていて、僕の自宅回線とWireGuard系の通信の相性の問題のようです。
もしMillenVPNで「速度が出ない・不安定」と感じたら、プロトコルをOpenVPNに変えてみると改善するかもしれません。
MillenVPNのデメリット・注意点
正直に弱点も書きます。完璧なVPNはないので、ここを踏まえて判断してください。
1. 第三者監査を受けていない
ノーログポリシーは公式に表明されていますが、NordVPN(PwC・Deloitte監査済み)のような外部監査の実施実績はありません。日本国内の法制下で運営されている安心感はありますが、機密性が非常に高い業務利用には監査済みVPNが向きます。一般家庭利用なら過度に気にしなくてよい範囲だと思います。
2. 速度はNordVPNに一歩劣る
サーバー数は1,300台で、NordVPN(6,400台超)の約2割。実測でも、日本サーバーはNordVPN(313Mbps)に対しMillenVPNは159Mbps(いずれも夜・OpenVPN)でした。動画視聴には十分な速度ですが、速度を最優先するなら大手に軍配が上がります。海外サイト閲覧や速度重視の方は VPNおすすめランキング で他候補との比較も確認してください。
3. 広告ブロック・スプリットトンネリングがない
NordVPNのThreat Protectionのような広告・マルウェアブロック機能や、アプリ単位でVPNを使い分けるスプリットトンネリングは搭載されていません。広告ブロックはブラウザ拡張やDNSフィルタで代替できるため致命的ではありませんが、これらが必須の人は他社が向きます。
MillenVPNとNordVPNを比較
両者は「日本語の安心感・円建ての安さならMillenVPN、速度や監査済みの信頼性ならNordVPN」という棲み分けです。
| 項目 | MillenVPN | NordVPN |
|---|---|---|
| 運営会社所在地 | 日本 | パナマ |
| サーバー数 | 1,300台 | 6,400台超 |
| 同時接続台数 | 10台 | 10台 |
| 2年プラン月額 | ¥396 | ¥540(ベーシック) |
| 第三者監査 | なし | PwC・Deloitte(複数回) |
| 広告ブロック | なし | Threat Protection内蔵 |
| 中国対応 | MillenVPN Native | 難読化サーバー |
(出典: 各社公式・2026年6月時点。NordVPNも円建て価格に変更済み)
僕はNordVPNとMillenVPNの両方を契約しています。NordVPNは外出先のフリーWi-Fiでのセキュリティ用、MillenVPNは円建ての安さと日本語の手軽さに惹かれて、という形で使い分けています。1社だけ選ぶなら、日本語の安心感とコスト最優先ならMillenVPN、速度や監査済みの信頼性を重視するならNordVPNというのが僕の判断軸です。NordVPNの詳細は NordVPNの評判・口コミ|パパが使った正直レビュー にまとめています。両者を速度・料金まで実測で並べた NordVPNとMillenVPNの徹底比較 もあわせてどうぞ。
MillenVPNの料金プラン
僕が実際に払ったのは、2年プランで8,640円+税864円=合計9,504円。月あたりにすると396円です。2026年6月時点の料金は以下の通りです。
| プラン | 月額換算 | 合計(初回) | 返金保証 |
|---|---|---|---|
| 1ヶ月プラン | ¥1,738 | ¥1,738 | 30日 |
| 1年プラン | ¥594/月 | ¥7,128 | 30日 |
| 2年プラン | ¥396/月 | ¥9,504 | 30日 |

2年プランの月396円は、缶コーヒー1本より安い水準。30日間返金保証もあるので、契約してから「合わない」と感じたら全額返金で抜けられます。支払いはクレジットカード・PayPal・銀行振込に対応しているのも、国産VPNらしい安心ポイントです。
MillenVPNがおすすめな人・おすすめできない人
おすすめする人
- すべて日本語で完結させたいVPN初心者
- ドル建て決済の為替リスクを避けたい家計重視層
- 日本の動画サービスを家庭で楽しみたい人
- 家族のデバイスを1契約でまとめたい人
- 中国出張・駐在の予定があり、日本企業のサポートも欲しい人
おすすめしない人
- 海外サイト閲覧やビジネス用途で速度を最優先したい人 → NordVPN等を検討
- 第三者監査済みの安心感を重視する人 → NordVPN・ExpressVPNを検討
- 広告ブロックやスプリットトンネリングが必須の人 → Surfshark・NordVPNを検討
迷うときは VPNおすすめランキング で他社との比較を確認してください。動画をVPNで見る手順は VPNで動画配信を見る方法 にまとめています。
MillenVPNによくある質問
Q1. MillenVPNは安全ですか?
A. 一般家庭の利用では十分なセキュリティ水準です。AES-256暗号化・WireGuard対応・キルスイッチ完備で、技術仕様は海外勢と同等。ただし第三者監査は実施されていないため、業務利用や機密性が高い通信には NordVPNレビュー の監査済みVPNも検討してください。
Q2. MillenVPNは違法ではないですか?
A. 日本国内での個人利用は合法です。中国・ロシア等のVPN利用が制限されている国で使う場合は、現地の法律と渡航ルールを確認してください。
Q3. 設定は難しくないですか?
A. 完全日本語のアプリで、僕の場合は購入から設定完了まで約10分でした。画面の指示どおりにタップするだけなので、初めての方でも迷いにくいです。
Q4. 解約・返金は本当にできますか?
A. 契約から30日以内であれば返金申請できます。日本企業運営なので、問い合わせも日本語でスムーズに進むはずです(僕自身はまだ問い合わせの機会がないため、対応品質は確認でき次第追記します)。
Q5. NordVPNとMillenVPN、どっちを選べばいいですか?
A. 用途次第です。日本語の安心感とコストを最優先するならMillenVPN、速度や監査済みの信頼性を重視するならNordVPN。僕は両方契約して使い分けています。
Q6. 家族で何台まで使えますか?
A. 1契約で同時10台まで接続可能です。我が家は僕・妻・共有iPadの3台で使っていて、まだ余裕があります。
家庭全体のセキュリティを底上げしたい方は、家庭のネットセキュリティ入門 もあわせて読んでみてください。
まとめ|日本語の安心感と円建ての安さが魅力
約1ヶ月使ったパパとしての、いまの時点での結論です。
- 使いやすさ:完全日本語UIで、購入から設定まで約10分。初心者でも迷わない
- 価格:2年プラン月396円(実支払9,504円)、円建てで為替リスクなし
- 日本語サポート:日本企業運営で、いざというとき日本語で相談できる安心感
- 速度:日本サーバーで実測159Mbps(夜・OpenVPN)。動画には十分だがNordVPN(313Mbps)には一歩譲る
- 弱点:速度は大手に一歩劣る/第三者監査なし/広告ブロック機能なし
- 動画:MillenVPN日本サーバー経由でAmazonプライムビデオが問題なく視聴できた(実体験)
日本語の安心感と家計重視を両立したいなら、MillenVPNは有力候補です。30日間返金保証があるので、まず契約して肌に合うか確かめるのが確実だと思います。
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